~信ずるもの~
26章~28章26章 寄り道【スカウト・シキ・温泉】
…今更かもしれませんが、グロッサと戦った後も、ロビンスは仲間から外れる気配がありません。しかし、彼の妻子に少々申し訳ないです。
さて、白嶺城で寄り道をします。
六階大広間で、ネネに話しかけます。
私の全てをあなたに捧げます。
と言ってくれました。
目を見ただけで信じてくれたり、封魔の鈴をくれたり、ネネは存在自体が私にとってご褒美です。
鈴をくれたときの言葉を忠実に守ってくれましたね。
ありがとう、ネネ。
地下牢にいるシルキーは、強いオスが好きなのだそう。
彼女をスカウトするときは、選択肢は発生しませんが、それでもドキドキしました。
わたしの全てを好きにしてください。
…と、表面上はネネと似たようなことを言うにもかかわらず、大分印象が違います。
…あれ、このゲーム、CEROBでしたっけ?
と、思わず確認した私は、このテのセリフを深読みするのが好き過ぎます。
皆さん、安心してください。アライアンス・アライブは、紛れもなく全年齢向けですよ。
四階西棟居住区で、籠城戦のとき、人食い熊を相手に「ここは大丈夫」と一人で戦おうとしていた兵士が、深編笠をくれました……!
名も無きキャラのイベントにも、ちゃんとフォローがあるのが本当にうれしい。
兵士は、これからはしんどいときはちゃんと誰かに助けを求めてくれそうです。
ああ、本当にあのとき加勢しておいて良かった…。
さあ、シキに会いに二階の居酒屋へ行きます。
経験を積んできた戦士と剣士ならでは、のバルバローザとの会話が、格好良すぎてしびれます。
バルバローザが、共に戦ってくれるようにシキを勧誘。
するとシキが言います。
……一つだけ、答えろ。
お主らが信ずるものは何だ?
自分自身
お金
仲間
何も信じていない
…深い選択肢です。
ロビンスの息子を助けるときは、選択肢で全く悩みませんでしたが、これは考えます。
さて、何と答えましょうか。
“自分自身”…これをまず信じられなければ、何も立ちゆかないですよね。
“お金”…信じていますよ。狭い範囲での信用ではありますが。…お金がないと何もできませんので。ね、タバサ。
“仲間”…もちろん信じています。仲間あってのこのゲームですし。ギルドメンバーの一人ひとりを信じています。
“何も信じていない”
…とがっていますね、この選択肢。
「何も信じていない=シキのことも信じていない」という選択をして、仲間になってくれるとは考えにくい。
「何も信じない」ということは、「何ものにも頼らない」ということですよね。
投げやりになっているシキの在り方に寄り添う選択肢、ではあるかもしれませんが。
選んでみたい。これを選んだときのシキの反応を見てみたい。
考えてみても、どの答えが正解なのか見えません。
なので、まずはプレイヤーとして一番シキの反応が見てみたい選択肢を選びました。
結果的に、シキは、ものすごくしっくりくる反応を返してくれました。
選んで良かった。
次は燃える世界へ。
ギアズロックの南には、山岳温泉があります。
やったー!入ろう!と思ったら
…お金がかかるのですね……。
値段は100So。
スヴァルナの宿屋:20So
ブルーオアシスの宿屋:30So
(ユキハがお金を出してくれる前の)白嶺城の宿屋:80So
…ですので…決して安くありませんよね。
燃える世界では水が貴重ですから、そうそう安く温泉を提供できないのでしょう。
覚悟を決めて払います。
アディオス、我らの100So…!
入ると、天命のふたりとレンツォのイベントがみられます。
…混浴です。
そして何とも甘酸っぱいです。
ガリルは、基本、色恋沙汰には淡白なのですね。
(ただしアーシュラに対して淡白だとは言っていない)
温泉に入る前は、100Soを安くないと思いました。
けれども今は、このイベントを見られてHP・SPが全回復するだけでも、その価格設定を安く感じるようになってしまいました。
即行手のひら返し。クルッ。
私は単純です。
…方舟を手に入れたばかりの頃までは、1周目はそれほど寄り道をするつもりはなかったのですが、気がつけば、あちこちへ寄り道のために舟を飛ばしています。
27章
5つ目の世界、結晶世界へ。ドラゴンガードのマチルダが登場します。
マチルダは凛とした、できる人。
ガリルたちを試してきますが、きちんと謝罪もあったので、全然不愉快になりませんでした。
彼女は、まつげやら腰やら何かと色っぽいです。
方舟に乗れなくなったので、飛竜を貸してもらえるか、レンツォがマチルダに打診します。
レンツォ、良いよ良いよ!!さえてる!
しかしそれは不可でした。
仕方ないですよね。「1泊2日1000So」というわけにもいかないのでしょう。映画のBDやDVDではないのですから。
残念に思っていると待つように言い残し、どこかへ行くマチルダ。何か代案があるようです。
28章
酒場でマチルダを待っていると…。…干物やオキアミや鍋を見てまわるロビンス。といいますか、つまみ食いをしているようです。星教主と話した後に、ロビンスは空腹を訴えていましたからね。
店の人に怒られて、わははは、と笑って酒場を飛び出すロビンス。…と、彼を見送るガリル。リーダーはロビンスに苦労させられそうです。
カウンターでは、レンツォが女性とお話し…。
…おおっと。ナンパ中の様子。
ちょいちょい天命のふたりの間柄をつついている彼ですが、ちゃんと彼自身もやることをやっているのですね。
その後、何かの許可をもらい戻ってきたマチルダ。
竜のねぐらに連れてきてくれます。
自分の飛竜は貸せないけれど、ここの竜を得ればいい、と。
…助かる。正直、飛竜を貸してくれるよりもうれしい。ありがとうマチルダ!
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