~集結~
14章
ガリル、アーシュラとビビアン、イグナス、ティギーが、北岬の洞窟で初めて会います。その時のティギーの言葉は、軒並み二人称に容赦がありません。
「そこのガキ!!ガリル:少年→ガキ
このぼんやり魔族とその下僕は
とりあえず敵じゃないわ!」
ビビアン:ふんわり魔族→ぼんやり魔族
イグナス:飼い犬魔族→下僕
ティギーの毒が段々濃くなっていますよ。
どこまでいくか、
それから、方舟の中でガリルにティギーが、
ともに行動する理由を語ります。
それは「黒き流れとか監獄とかの不自由が息苦しいから」。
「不自由が嫌いだから、黒き流れに立ち向かう」というティギーの姿勢が、すごく好きです。
ティギーは、戦う理由に大義名分を掲げないのですね。
彼女は自分の道は自分で決め、その結果、何があっても誰かに責任を求めたりしない
主義なのでしょう。
潔いです。
そして、ティギーからガリルへの二人称が「少年」に戻りました。良かった。
15章
監獄街で情報収集のため、いろいろな人に話しかけます。ここまで来てようやく気が付いたのですが、名もなき街の住民、一人ひとりの言うことに味があって
良いですね。
ストーリーを進めるのに夢中で、これまでは、ほとんどモブキャラに話しかけませんでした。
しかし、2周目はモブキャラ全員に話しかけようと決意しました。
そして民家に行くと、ジーンとレイチェルがいます!わーい!早速話しかけます。
ここでもジーンはレイチェルのことを雑に扱います。
ジーンってば、かわいいレイチェルちゃんの足を踏むし。
それに対するレイチェルからの抗議を、華麗にスルー。
ジーンはスルースキルが高すぎやしないですか。
でも、いつもどおりの光景で見ていて安心感すら覚えます。
期待を裏切らない2人ですね。
…足を踏まれたのに、面白がってごめんね、レイチェル。
18章
裁きの塔へ。塔への潜入は何とか成功したけれども、壁を登っている最中に、
イグナスの最大HPが1になってしまいました。
秩序の石の残数も1個に。
そんな中、モブ敵を相手に3回ほどゲームオーバー。
レベル上げをして出直さないとダメか?
と進むのをあきらめかけましたが、何と壁を登りきったところにいたフィアナが休ませてくれました…!
おかげで皆、回復できました。
あまりにありがたくて、フィアナに後光が射して見えた気がします。
19章
とうとう9人の主人公が合流し、パーティーメンバーの入れ替えが可能になりました。切羽詰まった状況ですが、うれしさのあまり、むやみにステータス画面を開いて見比べたり。
…いやいや、喜んでいる場合ではありません。
早く最上階の拷問室に行かないと。
さて、パーティーメンバーはどうしましょう。
夜鴉の4人は、ワイアットと特に縁が深いから外せないとして。
最後の1人がなかなか決まりません。
ここは迷いました。
レイチェルは、監獄街でアーシュラたちと会った後に、
ジーンへ「(アーシュラたちと)一緒にバダと戦ってあげればいい」
と言いました。
彼女は情が厚いですし、ワイアットを助けたいだろうと思います。
地下水道でも助けてくれましたし。
スパイ目的だ、と口では言っていたジーンだって
おそらく本心からワイアットを救いたいのでしょう。
そうであって欲しい…切実に。
感性ナンバーワナンのビビアンも強いし、とはいえ、
ビビアンだけを入れてイグナスを外すのは抵抗があります。
逆もまたしかりで、イグナスだけ入れてビビアンを外すのも(考え過ぎです)。
ティギーも集中ナンバーワナンですし、防御力も高いですよね。
決められないので、陣形から先に決めて空いた列とポジションに合ったメンバーで
いこうと思いました。
それでも結論が出せず、しばらく考えます。
…結局、最後の1人はビビアンにしました。
この話は、「“闘い”と“理解”の群像劇」なので、
パーティーに人間も妖魔も魔族もいたほうがバランスが良かろう、と。
あと、ビビアンの背中に萌えるからです。はい。
19章 休憩室【資質習得と妄想】
メンバーが決まったところでたまったタレントを使い、資質を習得します。ガリルは、以前《耐久資質》を習得したので、あまりタレントが残っていません。
主に大剣を使っているので、大剣の《資質・熟練》まで付けました。
アーシュラには…以前《交渉術・値切り》を付けてしまいました。
私は、あまり買い物するほうではないのに。
…いや、彼女、すごく値切るの上手そうじゃないですか?
といいますか、売るほうがついつい安くしちゃうかも。
お店の人「お姉ちゃん、かわいいから安くしとくよー。」(笑顔)
アーシュラ「え?いいの?…ありがとう!」(すんごくいい笑顔)みたいな。
…話がそれました。
アーシュラには《臨戦態勢》を。あと印術の《資質・達人》も。
レンツォは敏捷ナンバーワナンだから《奇襲術》を!
…資質は、ステータスと関係なく付けられますけどね。
素早く先手を取るレンツォ格好良い!とか想像すると付けずにはいられませんでした。
で、剣が《資質・基礎》までしかなかったので《資質・熟練》を付けました。
バルバローザは…《警戒術》を付けたい。
背後を取られても敵に先手を取らせないバルバローザ格好良い!とか想像すると(以下略)
それにHPナンバーワンをキープして欲しいので《耐久資質》も付けたい。
しかし、斧の資質を伸ばしていなかったので、先に斧の《資質・達人》を習得してもらいました。
ビビアンは…魔術の消費SPが高いから魔術の《資質・達人》を。ついでに剣の《資質・達人》も。
イグナスには槍の《資質・熟練》を。
ティギーはせっかく集中か高いので、印術も検討しているのですが、
まだ印術購入までは至りません。
風砲の資質に絞ってタレントを振るのも良い。
…とか、実戦的な面でいろいろ考えます。
ですが、気持ち的には、25000ポイントが必要な《慧眼》を付けたいところ。
彼女は目ざとく良いもの見つけてくれそうです。
むしろ戦闘中に敵からアイテムをぶんどって欲しい。
きっとキラーン★ってゴーグルが輝くんですよ。キラーン★って。
…とはいえ、《慧眼》を付けるにはタレントが不足しているので保留。
しまらないオチで申し訳ありません。
ジーンは、杖も印術も使えるキャラにしたいと考えていました。
ところが、彼は最初から体術の《資質・熟練》まで持っているのですよね。
体術は全然使っていなかったけれど、1人くらい体術使いがいても良いかもしれません。
が、もう少し考えたいので…様子見です。
レイチェルには弓の《資質・達人》を付けました。
ゆくゆくは《交渉術・特売》を付けたい。
彼女はアイテムを上手に高く売ってくれたら良い!と思うので。
レイチェル「ねっ?コレ、もうちょっとだけ高くならないかなぁ?…ちょっとだけ!」(笑顔)
お店の人「はっははは、姉ちゃんには敵わねえな、よし、1割増しだ!!」(すんごくいい笑顔)
…とかさ。
プレイ時間
21:15
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